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究極の陶鍋の誕生!   

2013年 01月 23日

また一段と寒くなってきました。
寒い冬にはやぱっり鍋がおいしいですよね(*^。^*)
源右衛門窯でも鍋を作っていて”陶鍋”という名称で販売しています。
今日はその陶鍋開発の裏話を紹介します!

きっかけは佐賀県窯業技術センターから「熱につよい白い土がある」と
お話をいただいたことから始まりました。
「これはひょっとしたら鍋がつくれるかも」と、
さっそくその土を使って作った鍋がこちらです↓
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写真では分かりにくいかもしれませんが、最初の試作品は直径が35cmもあってかなり大きく、
とても実用サイズとは言えないものでした。色もなんだか微妙です。。
それでも鍋には珍しい赤絵の絵付けの試験も成功し
いざ、調理をしようと火にかけたところ一向にお湯すらわきません(ノД`)
きっと、土の熱伝導率があまりにも低かったんでしょうね。
意気消沈で2年間ほどプロジェクトは休止。。

しかし!そこで終わらず、今度は土を変えて再挑戦。
最初は直火用から始まり、サイズを変え形を変え、
また時代のニーズとともにIH対応の陶鍋も作ってきました。
試作や実験を重ね、何度も失敗と成功を繰り返し、
約10年の年月を費やし、晴れて今の鍋が誕生したのでした。
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今のIH対応の陶鍋には新たに蒸し機能が付いて、いろんな料理に対応できる形になりました。
蓋は熱くなりにくい2重構造となっていたり、
女性でも持ちやすいようにかなり小さな持ち手になっているんですよ♫(^-^)

源右衛門窯のIH陶鍋は4柄あり、コーディネート出来るよう同じ柄の器も取り揃えています。
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長い年月をかけてできた究極の陶鍋で、食卓に明るい彩りを演出します。


陶鍋を使ったコーディネートはホームページでもご紹介していますのでご覧下さい。

陶鍋に関するご質問は
源右衛門窯(フリーダイアル:0120-88-4164)までお気軽にお問い合わせ下さい。

by gen-emon | 2013-01-23 11:05 | 器のひとりごと