<   2013年 03月 ( 5 )   > この月の画像一覧   

春の源右衛門展✿   

2013年 03月 28日

おはようございます。
今日は展示会のお知らせです!
宮崎にある専門店 “やきもの処 まえだ”さんにての源右衛門展』を開催いたします!!
b0289777_1155148.jpg

会期 : 3月30日(土)~4月25日(木)
場所 : やきもの処 まえだ
住所 : 〒880-0805 宮崎県宮崎市橘通東3-4-8
TEL  : 0985-24-4923

b0289777_11553513.jpg

“やきもの処 まえだ”さんの創業は昭和47年4月で、ご主人の前田昌一郎さんが35才の時に開業し、現在は親子2代でお店を切盛りされています。普段は全国各地の色々なやきものを扱ってらっしゃいますが、この時期には毎年恒例で『春の源右衛門窯展』が開催され、約25年間続いています。
b0289777_1156966.jpg

今回は普段使いの器や陶額をはじめ、テーブルマットなどの布製品やオリジナル柄の印傳も展示いたします。
【※画像は昨年の展示会の写真です】

"まえだ"さんを担当している営業の山本も気合を入れて商品を選定しています(^u^)

普段売り場においていない器を数多く取り揃えておりますので、ぜひこの機会にお越しください。

by gen-emon | 2013-03-28 09:38 | お知らせ

2人の職人   

2013年 03月 21日

今日は"陶工のつぶやき" 第2弾!
2人の職人さんの紹介をします(^.^)
なぜ2人かといいますと……?


夫婦で働いているからで~す。
b0289777_15232065.jpg

まずは新吾さんの仕事から。。。
赤絵の線描き職人で職長でもある新吾さんは、的確な指示で他の職人さんたちをまとめています。実はブログ背景の線描き風景のモデルでもあるんですよ(^。^)
b0289777_15234797.jpg

新吾さんから一言‼
「赤絵は本窯から焼きあがった製品の上に絵付けをする仕事です。本焼きをしたあとで強度があり扱い易くはありますが、油分が着いていると絵具が弾くため直接手での扱いには注意が必要です。源右衛門窯では赤絵の絵具が約40色以上もあり絵柄にあった色を使いこなしています。これからも伝統の技術を後進に伝える事が職長としての役割だと思っています。今年職長として3年目となり、技術の伝承はもちろん楽しい職場づくりをしていきたいです。」
と、職人想いなコメント☆(*^_^*)


つづいて奥さんの久美子さん。。。
久美子さんは焼き物を造る上でとても大事な、素焼き素地の検品作業を担当しています。染付の絵付けをしたり釉薬をかける前には、素焼き粉や埃が付いた素地を"さらし"で磨いて表面を滑らかにします。その後エアーで粉を飛ばし、上から"アオタケ"という青色の検査液を塗って不良個所をチェックします。割れなどがあると液が染みこみ、写真のように青い線が出てくるわけです。
b0289777_15255536.jpg

この作業で、もしヒビ割れや鉄粉などを見落とすと、その後どんなに良い絵を描いても台無しになります。その製品は割ってしまわなければなりません(T_T)
素焼きの検品は絵付師たちの縁の下の力持ち的な存在なのです!
b0289777_15303151.jpg

では久美子さんからも一言!
「製造の仕事について19年になりますが、今は素焼きのはわき作業(検品)をしています。さらしで磨く作業は思ったより力がいりますが、素焼きはもろいので力加減が難しいです。私が不良を見落とすと、その後の工程にかけた時間が無駄になってしまうので、これからも気を引き締め今の仕事を磨き上げていきたいと思います。」
なるほど~☆(*^_^*)

昔は夫婦や親子が同じ窯元で働く職人さん達が多かったそうです。時代の流れとともにその慣習も薄れ、現在の源右衛門窯でも夫婦で勤めているのは広瀬夫妻だけになり、とても貴重な存在なんです。
でも職場結婚なんて憧れますよね〜(≧∇≦)〜☆

源右衛門窯のオフィシャルサイトでは、"赤絵の工程"をムービーで紹介していますのでご覧下さい。

by gen-emon | 2013-03-21 16:13 | 陶工のつぶやき

春の源右衛門窯フェア   

2013年 03月 11日

おはようございます。
5日から始まった山形屋様での春の源右衛門窯フェアは多くのお客様にご来場いただいています。今日は8日(金)、9日(土)に行われたイベントのご報告です(^-^)
b0289777_927916.jpg

テーブルコーディネーター講師の黒澤佳美さんによるセミナーは多くのお客様にお越しいただきました。ありがとうございました(*^。^*)
今回のテーブルは源右衛門窯の新商品を使ったのイメージがいっぱいのコーディネートです。会期中はそのままセッティングしていますので、一度ご覧になられませんか?
b0289777_927358.jpg

イベントは終わりましたが、久しぶりの展示会で普段売り場においていない商品を数多く取り揃えております。
b0289777_927543.jpg

会期は3月18日(月)までとなっておりますので、ぜひこの機会に、春の源右衛門窯フェアへお越しください。

by gen-emon | 2013-03-11 11:10 | お知らせ

歴史的発見(◎_◎)   

2013年 03月 06日

こんにちは(^-^)
源右衛門窯では平日限定で細工場 (ロクロ・窯・仕上げ・下絵付)を解放しています。埃を嫌う焼物のためと、風情がいいこともあり細工場の中は昔から土間になっています。
明治時代に今の場所に窯を移してからそのままの工房は、毎日毎日いろんな職人が行き来し仕事をしています。そのためか、土間にだんだん”くぼみ”が出来てきていました。
b0289777_8222089.jpg

最初は気にならない程度だったんですが、気づけばかなり大きいくぼみに!
な、なんとそこから陶片が見えてきたんです(>_<)
※有田の方言で陶片のことを"べんじゃら"と言います。
b0289777_823876.jpg

危ないからと埋めることになり土で固めるため、ある程度掘り返していたら次から次にかなりスゴイべんじゃらの数々が!(◎_◎;)
焼き損じた焼物の処分と水はけを良くするために、昔から磨り減った土間にワザと埋めていたみたいです。一石二鳥だったんですね(*^_^*)

べんじゃらの源右衛門窯の銘にも色々あったみたいで、歴史を感じます。
出てきたのは昭和初期のものでした。
b0289777_8252212.jpg

中には可愛い絵柄や流麗な筆使いをした物も(^.^)
b0289777_8254926.jpg

今でも使えそうなデザインもあり、リメイクして近いうち新作が登場するかもしれませんよ(^_-)

それまでお楽しみに〜☆

by gen-emon | 2013-03-06 12:04 | 出来事

春の源右衛門窯フェアを開催いたします。   

2013年 03月 02日

山形屋様で約6年ぶりの展示会開催!!

会場:山形屋2号館 5階 和洋食器売場 
    〈住所〉〒892-8601 鹿児島県鹿児島市金生町3番1号
会期:3月5日(火)~3月18日(月)


普段売り場においていない商品を数多く(300点以上)取り揃えます。
そのなかで、なんと(°д°)山形屋様のために制作した先行販売商品をご紹介~~~(^-^)
b0289777_10522440.jpg

会期中のイベントとして、
3月8日(金)9日(土)《午後1時30分~/午後3時30分~》
テーブルコーディネーター講師:黒澤佳美さんによるセミナー
を行います。
源右衛門窯の器を使ったテーブルコーディネートを是非お楽しみください。
黒澤さんと源右衛門窯代表金子昌司のかけあいは必見!

源右衛門窯の器の数々を食卓の一員として迎えてみてはいかがでしょうか?
普段見られない源右衛門窯の世界をご堪能ください。

by gen-emon | 2013-03-02 08:00 | お知らせ