ペインター来窯   

2015年 05月 30日

皆さん こんにちは
今日は掲載誌のお知らせです。

6月1日に発売されます婦人画報7月号『日本の手仕事、世界へ』という特集で、日本各地の産地が取り上げられています。
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その中の記事の1つで、デンマークを代表する陶磁器ブランド『ロイヤル コペンハーゲン』のペインター「マーレン・ユンゲルセン」さんが、磁器のルーツを確かめたいと有田にお越しになられたのは4月のこと。

有田の歴史や、窯元を回られたあと、源右衛門では絵付けの体験をされました。
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マーレンさんは緻密な植物画「フローラ ダニカ」の絵付師さんです。日本の伝統的な絵付をしたいと、弊窯の赤絵の小花文様を少しアレンジして描かれました。

普段使われている洋絵具は混色出来ますが、和絵具は混ぜることが出来ず、しかも濃みは盛りながら塗っていくという手法。筆の具合も全然違うのですが、さすがはペインター、コツをつかむと下書きもせずに一気に描かれていました。
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職人さんに混じっての絵付作業、慣れない座りながらの作業でしたが、1時間の予定が、約3時間みっちりと絵付を楽しまれました。

とても、よく描かれてあります。
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仕事に対して真っ直ぐな姿勢、やはり職人さんですね。

源右衛門窯有田創業400年に向け、手仕事でしか出せない技を世界にアピール出来るような「もの造り」をしていきたいです。

by gen-emon | 2015-05-30 12:00 | 出来事

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