薪の入れ替え
2014年 12月 10日
皆さん こんにちは
先月の『秋の陶磁器まつり』の薪窯焚きが終わったばかりですが、今日は薪の入れ替えが行われ、有田の薪業者さんに真新しい薪を持って来ていただきました。
窯場の外に並べてある薪は雰囲気もでますが、実はちゃんとした意味があります。
新しい赤松の薪はまだ湿気があるため外に置かれ、徐々に乾燥させていきます。乾燥させる事で、薪を入れる際にすぐに火をつきやすくするためです。
温度調節が難しい職人の手技による薪窯焚きには、こういう細々とした下準備も重要な行程の一つです。
先月の『秋の陶磁器まつり』の薪窯焚きが終わったばかりですが、今日は薪の入れ替えが行われ、有田の薪業者さんに真新しい薪を持って来ていただきました。
窯場の外に並べてある薪は雰囲気もでますが、実はちゃんとした意味があります。
新しい赤松の薪はまだ湿気があるため外に置かれ、徐々に乾燥させていきます。乾燥させる事で、薪を入れる際にすぐに火をつきやすくするためです。
温度調節が難しい職人の手技による薪窯焚きには、こういう細々とした下準備も重要な行程の一つです。
by gen-emon | 2014-12-10 14:15 | 出来事