梅文庫    

2013年 06月 13日

おはようございます。
今日は源右衛門窯お庭の奥に佇む『梅文庫』という建物をご紹介します。
陶器市や秋陶祭でご存知の方もいらしゃると思いますが・・・。

『梅文庫』昭和60年1月完成!
蔵書があふれ困っていた先代(6代目源右衛門)が蔵書を収める部屋が欲しい!
と建てられたそうです。
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気のあった方との語らいを好まれた先代は囲炉裏をつくり、キッチンはその当時キッチンメーカーとコラボで作っていたシステムキッチン
ショールームも兼ねていたそうです。
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ちなみに『梅文庫』の名前のとうり、建物の周りには梅の木がたくさん植えてあり、内外の装飾は源右衛門窯を代表する柄の「梅地紋」で統一されてるんですよ(^-^)
圧巻なのは外に置かれた灯篭!
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もちろん手づくりのろくろ成形なのですが、あまりに大きいので5パーツに分割して作られています。
ここまで大きいと歪みが出やすく1回では出来にくいので予備を作るのですが、・・・なぜか1点しか造られていなかったそうです。(゜Д゜)じぇじぇじぇ!
1発勝負、祈るような気持ちで窯入れしたところ見事に出来上がったのがこちらの灯篭なのです。

『梅文庫』の中は普段は見れませんが、陶器市などのイベントの際はお休み処になります。
落ち着いた空間でゆったりとした時間を感じられる場所です。

by gen-emon | 2013-06-13 08:47 | 窯の色々

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